レプリカのサッカーユニフォームには種類がある!

2017年9月6日

有名クラブチームや代表のサッカーユニフォームには、通称「レプリカ」と呼ばれるものがあります。主にサポーターが着るユニフォームですね。

ただサッカーユニフォームショップに行くと、難しい名前が付いたユニフォームが並んでいることに気付きます。

通称「レプリカ」も色々種類があって、全てをまとめて「レプリカ」と呼んでいるケースが多いようなのです。少し調べてみました。

みんな知ってる「レプリカユニフォーム」

「レプリカ」を辞書で調べてみると、下記のような意味と出てきます。

replica
1.原作の写し、2.写し、模写、複製(品)

機能性をやや犠牲にする代わりに、耐久性を重視した作りをしています。細部までしっかり糸で縫製してある製品が多く、毎試合着用して洗濯してもOK。

イメージは普段乗りのセダン。愛着を持って着用し続けるのに最適なユニフォームです。

リーズナブルで耐久性に優れた、応援に最適なサッカーユニフォームです。

みんな知ってる?「オーセンティックユニフォーム」

「オーセンティック」を辞書で調べてみると、下記のような意味と出てきます。

authentic
1.信ずべき、確実な、典拠のある、2.真正の、本物の

プレイヤーが身に付けるものと同じ、機能面を重視した作りをしています。糸で縫製せず、特殊な圧着技術で縫合してあったり、特殊メッシュ加工が施されていたり。

軽量で機能面を最重視した作りで、イメージは1発の勝負に全てを賭ける、レーシングカー。スポーツに最適なテクノロジーが施されています。

価格が高く、耐久性に劣りますが、まさにホンモノのサッカーユニフォームなのです。

どちらのユニフォームを買ったらいいの?

レプリカとオーセンティック、どちらもパッと見ただけではほとんど違いがわかりません。

プロの選手はユニフォームを1度着て終わりですが、サポーターは何回も洗濯を繰り返して着用し続けますよね。

もし応援用途でサッカーユニフォームを購入するのであれば、“オーセンティック”ではなく“レプリカ”が良いようですね。