女性にも大人気!サッカーユニフォームのコーデ
女性にも大人気!サッカーユニフォームのコーデ
サッカーユニフォームとスカートの組み合わせ。
他のスポーツと比べて、サッカーのユニフォームはファッション性が高いと言われています。
そんなサッカーユニフォームに目を付けたのがファッションに敏感な女性で、中にはSNSなどでサッカーユニフォームのコーデを話題にする人すらいます。
今回は、世界的なサッカーブームの影響もあり、普段使いのファッションとして市民権を得たサッカーユニフォームのコーディネートについて、解説していきたいと思います。
■サッカーユニフォームは人気アイテム
サッカーユニフォームにはデザインが優れているものが多く、シャツ代わりに着て街を歩いている人も多く見かけます。
そのスポーティで美しいデザインは、サッカーのことを知らない人にとっても魅力的に映るのは自然なことですよね。
サッカーユニフォームはスポーツで使うものですから、当然、キャップやスニーカーなどを活用したスポーティなコーディネートには非常によく合います。
それだけでなく、実はサッカーのユニフォームはコーディネートの幅が広く、ファッションアイテムとして活用しやすいのです。
さらに、スポーツで使うということは「動きやすい」「乾きやすい」などの機能的な要素があり、それも人気の理由の一つです。
■サッカーユニフォームのコーディネート例
女性に人気のコーディネート例を挙げていきましょう。
例:白のフレアスカート
出展:http://wear.jp/
日本代表のシンボルであるサムライブルーは、色そのものもオリジナリティがありますが、それを白いフレアスカートとコーデすると、実にフレッシュかつ快活な印象が生まれます。
例:デニムのショートパンツ
出展:http://wear.jp/
一方、スタジアムで選手を応援する時にはデニムのショートパンツが人気です。その出で立ちは、まるでピッチに立っている選手のようにも見えるはず?
■サッカーユニフォームコーデの基本は無地
サッカーユニフォームのコーデは自由自在ですが、多くの場合、無地のスカートやパンツが合うと言われています。
それは、サッカーユニフォーム自体にロゴや番号などがついているからで、柄物のボトムスとのコーデではお互いの長所を消してしまうからです。
美しいデザインのサッカーユニフォームを活かすために、スカートなどのボトムスはシンプルにまとめるのがオススメです。
例:白のロングスカート
出展:http://wear.jp/
純白のロングスカートであれば、スポーティなサッカーユニフォームの良いポイントがさらに強調できるでしょう。
ユニフォームと同系色としたいなら、スカートでないほうが合います。
例:大きめユニフォームの場合
出展:http://wear.jp/
大きめのユニフォーム×ボーダースカートとのコーデはポップでカジュアルな印象を演出します。
出展:http://wear.jp/
丈が長めになりますから、ショートパンツやサッカーパンツ風のボトムスも非常に良く合います。
■今後もサッカーユニフォーム人気は続く?
一昔前の日本では野球が絶対的な人気を誇りましたが、Jリーグの発足や男女日本代表の大健闘でサッカーが人気のスポーツになったのはご存じの通りです。
同様に、何が流行るかを完全に予想できる人はいません。
しかし、サッカーユニフォームの人気はしばらく続く可能性が高いと言えるでしょう。
ナイキ、アディダス、プーマなど、世界的な大手スポーツアパレルブランドが各国プロチームのスポンサーやサプライヤーになり、選手達が着用するユニフォームは、各社がこだわり抜いたデザインが採用されています。
さらに、最近では有名デザイナーとのコラボも見られるようになり、世界的ビッグクラブであるレアル・マドリードの3rdユニフォームを、有名ファッションデザイナーの山本耀司さんがデザインしたことが大きな話題になりました。
このように、サッカーユニフォームは大手ブランドも注力する最先端のファッションアイテムであることに加え、サッカー自体の人気の高さ、ベッカムやメッシ、クリスティアーノ・ロナウドなど、CMで人気の選手も数多くいることなどから、人気は長く続くと考えられます。
■さいごに
古い話ですが、女性がズボンを着用することが白い眼で見られた時代がありました。
しかし、それが今ではショートパンツでも当たり前というように時代が変化しています。
将来的には、サッカーユニフォームを使ったコーディネートが想像もつかない程の進化を遂げているかもしれませんね。
そのためには、男性だけでなく女性も含めたサッカー文化の広がりと定着が重要です。
Jリーグのチームや男女日本代表の活躍に期待するのはもちろんですが、多くの方がサッカーユニフォームコーディネートを実践し、活発に情報発信することで、サッカー文化を盛り上げてもらえれば幸いです。